穏やかな世界に向けて希望が見え始めた2022年。
少しずつ気持ちが解放され、人々の顔には笑みが増え、自然と人、人と人との繋がりが増えてきているように感じます。
また、これまで以上に自然の美しさや豊かさ、ありがたさ・重要さを実感することが多くなりました。それはアトリエのある鎌倉・湘南エリアへの都内からの転居者の多さが物語っていますし、サスティナブルという言葉も日常的に聞くようになり、自然の大切さがより一層意識されてきています。
今回も2022S/Sに続き、自然をテーマに、草花などから連想した様々なイメージを反映したコレクションになります。オーガンジーに手書きで草花のペイントを施したドレス、花びらの表面をイメージしたプリーツ加工、蕾の艶感などを連想したスカート、サスティナブルラインを含めた計5着のラインナップ。
華美過ぎない草花のさりげない華やかさや有機的なカタチ、自然の中での凛とした佇まいを反映したドレス達が、お召しになったブライズの自然体の美しさをより引き立てる特別な一着に仕上がっていたら嬉しいです。